パソコンメールなどが普及した今でも私たちは手紙をしばしば出したり受け取ったりします。
特に年賀状や暑中見舞いなどはその数が多いほど社会的な付き合いが広いとされています。
それ以外にも私たちは手紙類を受け取ることがありますが、問題はその整理の仕方にあります。
ある人はそれらを束にして輪ゴムで分類するでしょう。
しかし、この方法は私には向いていません。私は手紙類を二つに分けています。
つまり、大切な手紙とそれほどでもない手紙に分けるのです。あまり大切でない手紙はそのまま輪ゴムで止めたりもしますが、大切な手紙は必ずクリアファイルに入れるようにしています。
例えば昔お世話になった人からの手紙とか、有名人や著名人からの手紙は私には宝物ですから粗末にはできません。
そのような大切な手紙はクリアファイルに保存するようにしています。保存の仕方はハガキはそのままですが、封書の場合は中身を取り出して、封筒と一緒にクリアファイルに入れておきます。
このように整理をしておけば、時折読み返す時にも便利ですし、それを家に遊びに来た友人や知人に見せる時もすぐに取り出すことができます。
そのクリアファイルには時として写真も入っていますし、その手紙を頂いた経緯を記したメモも入れてあります。
特にお世話になった大会社の社長や会長からのお手紙などは私には大切なので、とてもそれをむき出しで保存することはできません。
何もそこまでしなくてもいいのではないかと思われるかも知れませんが、とにかく私の性分としては大切な手紙はクリアファイルにしまうのがいい整理方法なのです。