私たちは健康体であることが何よりですが、人間は生身ですからいろいろと健康状態が変化してきて、薬のお世話になることがあります。
特に病気が慢性化して持病になった場合には長期間にわたって病院や診療所で処方された薬を毎日服用しなければならなくなります。
私はある病気でもう10年以上も3種類の薬を毎日食後、一日に3回服用していますから、飲み忘れがないようにある工夫をしています。
工夫と言っても大袈裟なことではありません。
ただ、薬をクリアファイルに入れておくだけのことです。
それなら格別の工夫ではありませんが、薬局からの薬袋ではその中にどれくらいの量の薬が入っているかが分かりませんから、いつも気になりました。
そこでクリアファイルにその薬を入れておくことにしたのです。
そうすれば薬の縁具合も分かりますから安心することができるのです。
クリアファイルの中身が少なくなってくれば、そろそろ定期健診に行って次の薬を貰わなければならないなどが分かります。
そして、もう一つクリアファイルの便利な点は外出や旅行をする時です。
一日に3回の服用ですから、午後から出かけてそとで夕食をすることがあります。
また、1泊2日の小旅行をすることもあります。
そのような時には小さいサイズのクリアファイルに必要分の薬を入れて、それをバッグに入れておきます。
そして、それを食後に服用するのですが、クリアファイルに入れておけば薬がばらばらになることはありませんから安心です。